職務紹介
道路上での交通誘導
道路上で工事が行われる際には、通行止めと片側交互通行の2種類に分かれます。
通行止めは、通行止め看板と迂回路看板を設置し、通行止め区間に進入しようとする車の停止、迂回路の説明を行います。
片側交互通行は、警備員間で無線機や小旗を使用し合図を送りながら車を交互に進行させ、渋滞や追突事故が発生しないよう誘導します。
道路上での工事は、交通量の少ない深夜帯に行われる場合もあります。
工事現場での車両誘導
建設工事現場では、工事現場の敷地への出入り誘導を行います。
ダンプカーや大型重機が頻繁に出入りするため、工事車両の死角に人や障害物がないかを確認し、誘導を行います。
歩行者や一般車両が工事現場の出入口付近を通行する際は、歩行者や一般車両を優先します。
商業施設での駐車場警備
スーパーや銀行、役所などの駐車場内の誘導を行うこともあります。
誘導する際は、警備員同士で連携を取りながら空いている箇所に車両をスムーズに誘導することが大切です。
満車の際は、満車看板を掲げ、渋滞にならないよう配慮することも重要です。